2024年末~2025年年始にかけてイタリアのミラノ・フィレンツェ・ベルガモへ行きました。
旅程
・12/29 7:15 ミラノ マルペンサ空港着、ミラノ宿泊
・12/30 10:10ミラノ ⇒ 12:04フィレンツェ へ移動、フィレンツェ宿泊
・12/31 フィレンツェ宿泊
・1/1 11:55フィレンツェ ⇒ 13:50ミラノ へ移動、ミラノ宿泊
・1/2 ベルガモ観光、ミラノ宿泊
・1/3 11:00 ミラノ マルペンサ空港出発、帰国
旅程について
ミラノ行きの航空券が取れたので、どこに行くかを検討しました。
フィレンツェがミラノから2時間弱で移動できると分かったので、フィレンツェへ行くことに。
ミラノは都会で、見学したい歴史建造物がそれほど密集していないため、歴史建造物が密集しているフィレンツェへ。
また、ミラノから1時間弱で訪問でき、訪れたことのないベルガモを訪問先に入れました。
1/1は閉まっている観光地が多かったため、移動日にあてました。
「ゆったり観光」をモットーに、詰め込み過ぎない旅程としました。
航空券とホテルの予約
航空券の予約
トラベルコのサイト(https://www.tour.ne.jp/)から航空券を探して購入。
エバー航空の台湾経由ミラノ行きのチケットが安かったので購入しました。エバー航空は快適で良かったです。
今までは航空券・ホテル・移動チケットが付いたツアーを旅行代理店から購入していましたが、円安もありツアー価格が高騰していたため、航空券だけの安価なチケットを購入。
ホテルの予約
こちらもトラベルコのサイト(https://www.tour.ne.jp/)であたりをつけて、エクスペディア(https://www.expedia.co.jp/)で購入。
荷物を運ぶのが大変なので、なるべく駅の近くのホテルを選びました。
移動の際の電車の予約
Trenitaliaのホームページから電車の予約ができます。
Frecciarossaというイタリア版の新幹線は、予約が結構埋まっており、行きたい時間の席が埋まっていることもあったので、事前の予約をお勧めします。
チケットはすぐに見せられるように印刷しておくのが良いと思います。
・12/30 10:10ミラノ ⇒ 12:04フィレンツェ Frecciarossaの2等プレミアム指定席 73€/人。お菓子と水が配られます。
・1/1 11:55フィレンツェ ⇒ 13:50ミラノ Frecciarossaの2等プレミアム指定席 67€/人。お菓子と水が配られます。
・1/2 ミラノとベルガモの往復チケット 2等自由席、片道6€/人。 このチケットは後からスマホで時間の変更が可能でした。
見学施設の予約
観光名所の施設は大変混みあっており、なるべく事前にチケット購入しておいた方が良いです。
当日購入となると、購入に手間もかかり時間をロスすることが多くなります。
また、チケットは何回か提示することになるので、すぐに見せられるようにあらかじめ印刷しておくのがよいと感じました。
ミラノのドゥオーモ見学チケット
こちらのサイトから予約。
FAST TRACK PASS with terraces by lift というエレベーターでテラスまで登れるチケットを買いました。30€+1.5€
エレベーターでテラスに上る時刻が指定されており、指定時刻にドゥオーモ周辺の入口に行きます。
また、このチケットはドゥオーモ博物館やドゥオーモの地下にある考古学エリアへも行けます。
フィレンツェのドゥオーモ周辺の見学チケット
http://The Opera di Santa Maria del Fiore | Florence Cathedral
ドゥオーモ上部の丸いクーポラに上りたかったのですが、チケットが売り切れていたので、ジョットの鐘楼のチケット「GIOTTO PASS」を購入しました。20€。
クーポラに上るチケットは早めの予約が必要だったようで、次回フィレンツェに行くときは早めに予約したいです。
ジョットの鐘楼に上る時刻は指定されており、指定時刻に鐘楼前に並んで入場します。
このチケットで洗礼堂とドゥオーモ美術館も見学でき、それらは3日間有効とのこと。
フィレンツェのウフィツィ美術館のチケット
http://Official website tickets Firenze Musei Uffizi e Accademia
B-ticketというサイトからチケットを購入。29€。
入場時刻が指定されており、同一時刻の入場チケットを持った人が大量に列をなしています。
どの列が自分の入場時刻の列かは、列の前の方に小さな看板があるのでそれを見ると分かります。(もっと大きく掲示してほしいところです)
チケットを持っていたらすぐに入れるわけではなく、少し並んでからの入場となりました。
※なお、同チケットサイトから、ヴェッキオ橋の上のヴァザーリ回廊の入場チケットも購入可能です。2016年から閉鎖されていましたが、2024年12月21日から再開したとのこと。今回は購入しませんでしが、次回訪問時には検討したいところです。
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