2020年1月のイタリア観光 ミラノ

イタリア

2020/1/1

ミラノに到着し、イタリア第二の都市ミラノを観光しました。

12/31夜の年越しの際はそこらじゅうで花火が上がり、爆竹が鳴りとても賑やかですが、出歩かない方が無難です。

ミラノ中央駅

1931年に完成された壮大な駅舎。高さは72mもあるとのこと。写真では分かりにくいですが、かなり大きいです。

ドゥオーモ

135本の尖塔をもつ、ゴシック建築の最高峰。ミラノのドゥオーモはミラノに来たら必見です。

1386年から500年の歳月をかけて作られたとのことで、大変大きく、しかも細かな彫刻まで見事に仕上げられています。

ドゥオーモ正面右側のこの建物の中で、ドゥオーモの入場チケットを購入します。

屋上からの眺め。尖塔の数が凄い!

1386年に着工され、何度も中断されたが、ナポレオンの命により1813年にようやく完成したとのこと。その後も建設は続き、細部が完成したのは1965年。

教会内は、新年を迎えてミサを行っていました。

教会内部も多くの繊細な彫像に圧倒されます。

ステンドグラスもきれいです。最も古いものは1400年代に製作されたとのこと。

パイプオルガン

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

1867年に完成した、アーケード。

新年を迎え、マーチングバンドが練り歩いていました。

ガッレリアの中は豪華な装飾が施された建物に、高級店が軒を連ねています。

美しいガラス張りの十字型アーケード

クリスマスツリーが飾られていました。

床にはイタリアの都市の紋章がモザイク画で描かれています。

トリノの紋章、牡牛の股間を踏んで回ると幸せが訪れると言われており、牡牛の周りは順番待ちになっています。

スカラ座

世界のオペラの中心、スカラ座。

スカラ座で公開予定の演目

スフォルツァ城

1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァが城塞と建てたもの。

スフォルツァ城の中は、広場が広がっています。

ミラノの街の様子

建物の壁にGUCCIの広告

ベランダに植物を植えているマンション

住居用の建物がモダンです。

まとめ

ミラノは歴史ある町並みと新しいビル群が共存する素敵な街でした。

歴史ある建物はどれも美しく繊細で荘厳でした。

フィレンツェの華々しい雰囲気の建築とは異なり、クールな印象を受けました。

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