【仁和寺】へ御室桜を見に行きました

京都

2022/4/10

遅咲きの御室桜を見るため、仁和寺(にんなじ)を訪問しました。ソメイヨシノは大分散っていますが、御室桜はちょうど満開を迎えていました。

アクセス

仁和寺へは、阪急電鉄の西院駅から、バスに乗って訪問。

境内

桜が満開の時季だったこともあり、門の前から列に並んで入場券を購入。多くのお客さんで賑わっていました。

御室花まつりと仁和寺御所庭園の参拝ができる共通券を購入。1,100円でした。

花まつりの会場に入る前でも、境内は立派な桜が多数咲いていました。

御室桜は「満開」とのこと!

御室花まつりは「C」のエリア。境内の北側です。

御所庭園は「A」のエリア。境内の西南側ですね。

説明図の右の方に記載のある、切り絵御朱印が大人気でした。

Aの御所庭園入口では、ピンク色の御室桜と五重塔の切り絵御朱印が購入できます。

Cの金堂前窓口では、金色の阿弥陀如来の切り絵御朱印が購入できます。

いずれも素敵ですね。

朱塗りの中門を抜けると、御室花まつりの会場です。

御室花まつり

満開を迎えた御室桜の間に道が用意され、通り抜けができます。

御室桜は、遅咲きで、背丈が低いのが特徴とのこと。

御室桜と五重塔

ツツジも見ごろを迎えていました。

国宝の金堂。仁和寺の本堂です。

北西の角にある御影堂も訪問しました。

中門から、境内入り口までの様子

仁和寺御所庭園

庭園入口の立派な松の木

「御室芸術祭」が開催されており、白書院の室内はきれいな陶器が飾られていました。

撮影が許可されていたので、襖絵と一緒に写真に収めました。

現代芸術との融合ですね。

きれいに手入れされた庭園には、一本の桜が植えられていました。

御所庭園から見える五重塔

仁和寺で将棋の竜王戦が行われたとのこと。将棋盤が置かれていました。

立派な庭園です。池にはコイが泳いでおり、松もしっかり手入れされています。

まとめ

遅咲きの桜がまだ仁和寺では咲いているとの情報を得て、訪問してみましたが、まさに満開を迎えた多くの御室桜を見ることができて良かったです。桜だけでなく、ツツジも見ごろできれいでした。

御室桜は人が多く、少しゴタゴタした感じがありましたが、きれいに手入れされた御所庭園は眺めていて心が落ち着きました。

桜を見たいという方には、仁和寺の桜はもう少し見ごろが続きそうですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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