2021/4/18
大阪まいしまシーサイドパークで開催されているネモフィラ祭り2021へ参加。その後、築港赤レンガ倉庫にあるジーライオンミュージアム(GLION MUSEUM)でクラッシックカーを見学しました。
ネモフィラ祭
大阪の舞洲(まいしま)で開催されているネモフィラ祭りは、 約100万株のネモフィラを見ることができるイベントです。2019年から開始されていますが、昨年は緊急事態宣言で中止になったようで、「今年こそ」とホームページに記載されていました。駐車場の車のナンバーを見ると、近畿一円や遠くは四国からも観光客の方が来ていました。
入り口ではネモフィラ祭りの公式キャラクターのネモにゃんがお出迎え。
会場に入ると、一面がネモフィラで埋め尽くされ、青いじゅうたんが広がっているようです。想像していたよりも広い!
ネモフィラの中にネモにゃんを発見。
見渡す限りのネモフィラです。
海風が強いので、木の葉が陸側を向いています。
ネモフィラと海と空。あいにくの曇り空でした。大阪湾は青というより黒ですね・・・。
少しの晴れた時間に撮影。ネモフィラの青と空の青のグラデーションが美しい。
ネモフィラに囲まれて寝ているネモにゃん。
チューリップとネモフィラ
まいしま(舞洲)は大阪湾北港に位置する人口島です。
一面のネモフィラを鑑賞できて良かったです。想像以上の規模で、大きなイベントになっていました。会場では食事もできるようテントが用意されていたり、子供が楽しめる体験型アトラクションや、ヘリコプターでの遊覧飛行なども実施されていました。
ジーライオンミュージアム(GLION MUSEUM)
大阪まいしまシーサイドパークから車で15分、海遊館がある築港エリアに、築港赤レンガ倉庫があります。
大正12年に住友倉庫によって建設された建物です。往時のロンドンやニューヨークの街並みを感じさせる素敵なエリアになっています。倉庫の中にはクラッシックカーが展示されているジーライオンミュージアムの他に、フレンチやステーキのレストランが入っています。
赤レンガ倉庫に沿って、レトロカーが並んでいます。
こちらはステーキハウスの入り口。
クラッシックカーが展示されている、ジーライオンミュージアムへの案内標識。
ミュージアムの中は多くのクラッシックカーが展示されています。「商談中」と書かれている車両もあり、購入される方がいるようです。クラッシックカーを買って家の中から車を眺められるような生活にあこがれます。
1923年式のT型フォード。1923年には192万台が生産されたとのこと。
トヨタ2000GT
STUDEBAKER Erskine Model50 1928年製 映画に出てきそうなクラッシックカーですね。
Hudson Eight 1932年製 流線形がきれいです。
CADILLAC 61 フロントが大きく、車高が低くて恰好良いです。
まさにアメリカのオープンカー、という感じの車です。全長がとても長いです。
Packard 120 1938年製。色が渋い。「アメリカの恋人」というニックネームで愛された高級車とのこと。全長5050mm、8気筒で排気量4600CC、120馬力のエンジンを積んでいます。
結婚式が催されていたようです。
Rolls-Royce Phantom V 1966年製。超高級車ロールスロイス、ファントムです。全長6070mm、排気量6200cc, V8エンジン。重厚感があります。
BMW Isetta 300 1958年製。なんともかわいらしい小型の車です。ハンドルは全面ドアについています。
BMW 328ロードスター 1938年式。6気筒の2000ccエンジンで80馬力。卓越した操縦性と動力性でレースでは無敵だったとか。フロントグリルが今も昔もBMWの特徴ですね。
以上でジーライオンミュージアムは終了。
ジーライオンミュージアムの隣は、ジーライオンショールームで車が販売されています。
赤レンガ倉庫の中にこんなクラッシックカーの展示があるとは知らず、立ち寄って正解でした。記念日などの食事にも是非。
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