2025年4月 大阪・関西万博2025

大阪

開幕した大阪・関西万博2025に早速行ってきました。

入場

大阪メトロの中央線に乗り夢洲(ゆめしま)駅へ。夢洲駅を出たら万博一色です。

9時の入場予約していたのですが、ちょうど9時頃に東ゲートへ到着。

天候にも恵まれ、多くの人が訪れていました。多くの入場ゲートが用意されていますが、これだけの人を捌くのは大変なようで、ゲートを通って入場するまで40分ほどかかりました。

あと10分だけでも早くついていたら、待ち時間は随分短くなったはずです。

ようやく入場できました。

まずは入口付近のミャクミャク君。

大屋根リング

大屋根リングを通って、会場のメインエリアへ入っていきます。

大屋根リングは想像していたより大きく、圧巻!

全て木で組まれているとのこと。

木だと揺れているんじゃないかと思っていましたが、かなり堅牢に感じました。

大屋根リングの上へはエスカレーターで登ることができます。

大屋根リングの上の様子

通路は幅が広く、しっかりした歩道です。多くの人が歩いていますが、揺れを感じることはありませんでした。

木製の屋根を歩いていることを忘れます。

大屋根リングからの眺め。会場を一望できます。

会場の広さを改めて感じます。リングを一周するのはまた今度にします。

大屋根リングの途中はトイレがあり、上部から骨組みを見ることができます。

いのち動的平衡館

事前予約していたいのち動的平衡館を訪問。

生物学の先生が作られたとのことで、難しいことはよくわかりませんが、「自らを分解すると同時に作り直すことで、いのちが繋がっていく」様子を光で説明されていました。

(あまり理解できておらず、上手く説明できません)

ポーランド館

あまり並んでいなかったポーランド館を訪問。10分程度の待ち時間で入館出来ました。

自然素材のブラシ(?)によるオーケストラ

ポーランドの植物を納めた球体

ポーランドの産業の展示

ポーランド生まれのゲームの展示

ポーランド館は人もそれほど多くなく、説明員の方と直接話ができて楽しかったです。

ハンガリー館

続いてハンガリー館に入館。こちらもほぼ並ばずに入れました。

芸術的な作品の提示

横から見たところ

ハンガリー館は、民族音楽のライブショーに参加できます。歌手の方が生で歌ってくれます。

写真はありませんが、参加者が皆で一緒に歌うことで、文化と一体感を味わえました。

オマーン館

オマーン館は、細い通路を通って館内に入ります。

細い通路の両側には、水に関することわざが多く書かれていました。

やはり中東の国は、水が貴重だからですかね?

館内に入ると、壁のディスプレイから映像が流れます。

水にまつわる物語が上映されます。

映像を体験した館内から外へ出ると、特徴的なオブジェに囲まれた通路を通ります。

案内の方々。一緒に写真も撮っていただけました。

お土産売り場では、売られていないですがアラブの短剣や杖が展示されていました。

ルーマニア館

写真を撮れていませんが、館内に入ると、音楽の演奏を聴くことができました。

セルビア館

セルビアは「遊び」を中心とした展示でした

ビー玉を入れると、運ばれていき、その動きを楽しむことができます。

バングラディシュ館

どんどん各国のパビリオンに入っていきます

バングラディシュは衣服の産業で有名ですね。衣服の展示が多くありました。

セネガル館

後ほど出てくる、多くの国々がブースで展示している「コモンズ館」と比べて、一つの館を構えている国は、

産業や文化をしっかりアピールされている印象がありました。

パリ・ダカールラリーで有名なダカールは、セネガルなのですね。

コモンズB館

多くの国がブースに分かれて展示されています。

ソマリア

場所がぱっと思い浮かばなかったですが、アフリカの角と呼ばれている場所とのこと

ソマリアはサッカーが展示されていました

この「アフリカ」と書かれたTシャツはどこかで売っているのかな?

パラグアイ

木製の彫刻に文化を感じます。アルマジロかな?

ドミニカ共和国

ミクロネシア連邦

美しい南方の島々を彷彿させる展示品

ジャマイカ

ボブ・マーリーやウサイン・ボルトの等身大の像と写真撮影ができます

ベナン

魅力的な彫刻品

チュニジア館

猫や亀などの伝統工芸品

カンボジア館

アンコールワット遺跡の模型

ヒンズー教の神、「ガネーシャ」

古代クメール寺院彫刻の「アプサラ」

フランス館

ルイヴィトンの鞄の部屋。ルイヴィトンがスポンサーとのこと。

ドレスや衣服の展示。さすがファッションの発信地。

ノートルダム大聖堂と首里城のコラボ。

ノートルダム大聖堂のグリーンマンの人頭像と、首里城の獅子瓦の展示。

昼食

昼食は高価だと聞いていたため、おにぎりを買っていきました。

ただおにぎりだけでは途中で空腹になったので、弁当を購入しました。弁当は2,000円以下で購入できるため、他と比べて価格は抑えられます。

会場は椅子が多く用意されていますので、座って食べる場所に困ることはないように感じました。

スシローはいっぱいで入館できず。

まとめ

万博は会場がとても広く、見どころ満載でした。まだまだ回れていないので、日を改めて訪問したいと思います。

小さなパビリオンは想定よりも混んでおらず、次々と見学することができたので、大満足です。

これだけの多くの文化体験ができることを考えると、チケットはかなり割安だと思います。

食事は高いので、価格が気になる方は食事は持ち込んだ方が良いかもしれません。

また、スマホを多く使います。チケット提示の際に使ったり、写真撮影したり、スタンプ集めにスキャンしたりと・・・

私はスマホの充電が途中でなくなってしまいました。モバイルバッテリーも持っていくことをお勧めします。

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